スーパーやコンビニなどで様々なアイスクリームを安価に買うことができますが、自分で作るアイスクリームには特別な良さがあります。
素材にこだわってみたり、甘さを調整してみたり、はたまた世の中には売っていないスペシャルなフレーバーになる材料を加えてみたり、手作りアイスクリームには無限大の楽しみと可能性があります。
今回は、手作りアイスクリームを作りにあたって必要なグッズを手軽にそろえるという目的で、100円ショップでそろえられる手作りアイスクリームのグッズをご紹介します。
まずは100円ショップで気軽にそろえて作ってみてはいかがでしょうか?
アイスクリーム作りの基本的な材料・レシピは?
アイスクリームをご自身で作るにあたって、基本となる材料は牛乳・砂糖・卵黄・生クリーム・バニラエッセンスです。
参考にハーゲンダッツ(バニラ)の原材料はクリーム(生乳(北海道))・脱脂濃縮乳・砂糖・卵黄・バニラ香料となっています。ほぼ同じですね。
続いて、基本的な手順は以下となります。
- 牛乳と砂糖を弱火にかけ砂糖を溶かす。
- 卵黄をボウルにといて1と混ぜ、濾す。
- 2を弱火にかけたのち、氷水で冷やす。
- 6分立てした生クリームと3、バニラエッセンスを混ぜて、冷やし固める。
とても少ない材料(たったの5つ!)でシンプルな手順(たったの4工程!)ですね!
必要になるグッズ
あらたに手作りアイスクリームに取り組むために必要となるグッズは以下の5つです。
- 泡立て器
- 茶こし
- 金属製ボウル
- 木製ヘラ
- カップ
※そのほかに、鍋と火にかけるためのガスコンロ・IHなども必要ですが、あらたたにそろえるグッズということで、これらは除外させていただきました。
木製ヘラ
火に鍋をかけて温めるときや、卵黄を混ぜ合わせるときなど、工程全体を通して使用します。鍋を傷つけないようにするため、また熱で溶けないように木製のものがおすすめです。
ボウル
材料同士を混ぜ合わせるときや、生クリームを泡立てるときに使用します。ステンレス製のものなど熱を伝えやすいものおすすめです。
こし器
クリーム液を濾すために使用します。今回は茶こしで代用しました。
泡立て器
生クリームを泡立てるために使用します。100円ショップには泡だて器はいくつかあります。回転式のもの、シンプルなもの、容器に入れて振るものなどありますが、私がいろいろ試した中では回転式のものが最も使い勝手がよいと思います。
カップ
最後にクリーム液を冷やし固めるためのものです。1食分ずつ小分けにできるものが便利ですので、小さめのものがおすすめです。例えば市販されているハーゲンダッツ・ミニカップの容量が110ml、スーパーカップ・バニラの容量が200mlです。今回は90mlのものを選びました。必ず冷凍保存可のものを選んでください。
まとめ
今回は。手作りアイスクリームに必要なグッズを100円ショップでそろえるというテーマでした。結果、総額500円でそろえられることがわかりました。とてもやすくそろえられますね!
何度か作ってみて本格的に作りたい、こだわってみたいと思ったらより専門的な道具をそろえても良いかもしれません!ぜひぜひおうちでの手作りアイスクリームを楽しんでみてください!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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